HOT ! 浦上正則 (ダビンチ画法の継承者)油彩画『パリの片隅』1979年制作、直筆サイン

浦上正則 (ダビンチ画法の継承者)　油彩画『Le coin de Paris パリの片隅』1979年制作、直筆サイン入。浦上正則　略歴:１９１８年ハワイ生まれ（２００４年没）で、日本国内よりもむしろブラジルやフランス、イタリアで大きくはばたき活躍した。所謂「ダ・ヴィンチ画法」を継承・発展させたといいますが、本作にはキュビズムや抽象絵画全般への傾斜が顕在化しているように思われます。掲げました本作が描かれた１９７０年前後にはブラジルで活動されていたようでして、同国の最高裁判所の壁画を任されるまでであったといいます（１９７２年にブラジル平和勲章受賞）。本作以前にはもっと素直な写実性寄りで明るめの絵を描かれていた節があります。磯田湖龍斎、茶筅売り図、超希少・大判画集画、新品高級額装付。サイズは額:58x50x4cm、画:46x38cm。遠藤彰子、【『とおい静けさ』冬の音】、希少な額装用画集より、新品額装付。牛島憲之、『富士』、希少な画集より、新品高級額・額装付、状態良好。芸術院賞受賞の浦上正則の描いた、バリ下町の油彩画です。桐野江節雄、【紅麗白華】、希少な額装用画集より、新品額装付。カシニョール（Cassigneul）、少女と花、希少な画集より。パリで藤田嗣治の下で学び、ユトリロのアトリエを間借りしたり、ピカソとも交流があったりと、多彩な人脈・交流が伝えられます。國尾三代子、【刻】、希少な額装用画集より、新品額装付、状態良好。古沢岩美、あじさい、希少大判画集画、新品額装付、状態良好。限られた情報から窺われますのは、そのブラジル滞在中に絵のスタイルがかなり変貌した模様。竹村忠一郎、【ベルサイユ市】、希少な額装用画集より、新品額装付。歌川豊国、二美人摘草図、超希少・大判画集画、新品高級額装付。何か大きな心象面での変化、衝撃がおありだったのでしょうか？